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じわじわ人気上昇中の冷凍パン。「冷凍パン」と家で「冷凍したパン」では、決定的な違いがありました。

投稿日:2018-05-21 更新日:

冷凍パン

以前より「冷凍パン」なるものは存在していましたが、ここ最近でその認知度は上がってきました。

「news every.」で放送されたことをきっかけに、更に認知度を上げた冷凍パンですが・・。

まだまだ実店舗で見かけることは少なく、ネットでの販売が主なようですね。

しかし、ここで一つ疑問が。

冷凍パンって、パンを冷凍しただけでしょ?
なら、買ってきたパンを冷凍保存しても一緒のことじゃないの?
冷凍パンと、冷凍したパンは何が違うんだろう・・。

私はパンを買ってきた際、食べきれない場合は冷凍保存しています。

冷凍保存したパンも「冷凍パン」も一緒じゃないのかと思っていましたが、実は違うんです。

まずはその違いを見てみましょう。

パンは日が経つと美味しくなくなるのはなぜ?

焼き立てのパンって、柔らかもっちり程よい水分と香ばしさが美味しいですよね。

パンの主成分である小麦粉のデンプンは、熱や水を加える前は”ミセル構造”と呼ばれる硬い構造となっています。

しかし、水を加えて熱することで糊化(こか)し、粘性が増すことでもっちり美味しいパンが味わえます。

しかしいつまでも柔らかい状態は続かず、時間が経つとまたデンプンはミセル構造に戻り、硬くパサパサしたパンになってしまいます。

この現象を「老化」と言います。

時間が経ったパンは、「老化」していくんです。

「冷凍」って、味が落ちるイメージだけど・・。

「冷凍」って聞くと、品質や味が落ちるイメージがありますよね。

冷凍すると食材の水分が膨張し、細胞・組織を傷つけます。

解凍すると傷ついた細胞壁から食材の水分と一緒に、旨味や栄養が流れ出てしまうことで味も口当たりも悪くなってしまいます。

確かに、買ってきたお刺身を冷凍して解凍した時は食べれたモンじゃなかった・・。

しかし、パンは水分が少ない食品。
お刺身と比べた場合、明らかに水分量が多いのはお刺身ですよね。

パンはキッチンペーパーでギュっと押さえたとしても、ジワッと水分が滲み出るわけではない食品。

なので、そもそもパンは冷凍しても劣化が少ないんです。

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「冷凍パン」が美味しいと言える理由。

前述したデンプンのお話のとおり、パンが美味しくなくなる原因は「老化」にあります。

デンプンの変質により、パンは焼成後から時間が経つにつれて味が落ちてくるんです。

「冷凍パン」は工場や厨房で焼成後、美味しい瞬間を冷凍したパン。

「老化」の進行が進んでいないパンなので、冷凍パンは美味しく食べることができるんです。

「冷凍パン」と、家で「冷凍したパン」の違い

「冷凍パン」は焼成後、美味しい瞬間を冷凍したパンなので、家で解凍して食べても美味しいことが分かりました。

例えば私がパン屋やスーパーなどでパンを買ってきて冷凍保存したとしても、私が手に入れたパンは焼成後、すでに時間が経っているパンですよね。

「冷凍パン」と比べた場合、焼成後~冷凍までの時間を考えると、テンプンの劣化・老化は、どうしも否めません。

ちなみに家でパンを冷凍保存するなら、「劣化」を考えた場合は食べきれない分は早めに冷凍保存しておくと良さそうですね。

そう、「冷凍パン」って美味しいってコト。

ネット販売している「パン」を見つけた時、「冷凍での配送」といった文字を見るとなんだかがっかりしていました。

冷凍せずにそのまま送ってくれた方が美味しいのに!・・と思っていたのですが、本当は違ったのですね。

冷凍しないままだとどんどん老化が進んでしまうから、冷凍での配送だったのか・・と今なら思えます。

自分の家から遠い都道府県にある美味しいパン屋さんでも、「冷凍」することによって美味しいパンを私達に届けてくれることができるんですね。

「パンは冷凍すると品質が悪くなる」と認識される方のほうがまだまだ多いのではないでしょうか。

「冷凍パン」は美味しいんだ!・・と言った認識がもっと広がって、全国の様々な美味しいパン屋さんが冷凍パンを販売してくれればいいのになぁ・・と思うこのごろです。

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