毎年9月3日は「グミの日」です!
皆さん存知でしたか?・・・おそらく誰も知らなかったと思いますが(笑)
私が適当に言っているわけでは無く「日本記念日協会」でキチンと認定された、記念日なのです。
日本記念日協会によると、UHA味覚糖が制定した記念日のようですね。
「グミを噛んで元気生活!」などのキャンペーンを行う。
日付は9と3で「グミ」と読む語呂合わせから。
・・・なるほど、語呂合わせかっ。
グミは独特の食感がかなりクセになるお菓子ですよね。
一度ハマると数日間食べ続けてしまう魅惑のお菓子、グミ。
グミ好きとしては、9月3日は盛大なグミ祭りを行ってほしいものです。
おそらく一定数存在するであろうグミ好きのために、グミにまつわる情報をまとめておきます。(?)
グミはドイツで生まれたお菓子
グミは1920年にドイツのボンで生まれたお菓子です。
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当時ドイツでは強く噛まないといけない食べ物が少なく、歯に関する病気にかかる子供が増えていました。
子供の噛む力を強くすることで歯に関する病気を防ごうと、果汁をゼラチンで固めたモノを「ハリボー社」を設立して販売しました。
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グミ発祥の国はドイツだったのです。
最近はコンビニでも「ハリボー」グミが売られていますね。
日本のグミに比べるとかなり硬めですが、その硬さがクセになります。
日本ではいつグミが広まったの?
1988年、果汁グミのヒットで一気に日本に広まりました。
初めて発売されたのは1980年の「コーラアップ」ですが、一気にグミの認知度が上がったのは果汁グミの発売がきっかけです。
・・・コーラアップ懐かしい・・。
オブラートが口の中でくっつくのがなんとも言えずクセになりました。
オブラートが苦手な子には受け付けないお菓子でしたね。
(今ではオブラートに包まれていない、現代風になったコーラアップが売られています。)
それに比べて「果汁グミ」はジューシーで口当たりも良い!
コーラアップも果汁グミも同じ明治製菓から発売されているのですが、同じグミでも凄く進化を感じます。
果汁グミが女子高生を中心にヒットしたおかげで、グミの市場が大きく拡大しました。
グミの気になるお話し
グミについて色々調べていると、気になる話題がチラホラ。
そんな話題に触れていきたいと思います。
グミダイエットについて
グミは一袋あたりのカロリーがだいたい150~200カロリーだと思います。
噛み応えもあり、カロリーがそこまで高くないのでダイエットに向いているお菓子だ!・・と言われてますがはたしてそうでしょうか?!
そもそも、グミで痩せた!ダイエット期間のおやつはグミ一択だった!・・と言う話はほぼほぼ聞きません・・。
自身の話になりますが、私は逆にグミで太りました(笑)
単純に、グミを食べ始めると止まらないのでどうしても食べ過ぎてしまう。
あの甘さと噛み応えが食欲を刺激してくるんです(笑)
冷静に考えるとあんな小さい一袋で200カロリー程あるし、満腹感も無いし、グミを食べたところで他の食事を減らすわけでも無い。
私がダイエットしていた時に食べていたおやつは、ドライフルーツでした。
食事制限をすると普段に比べて摂取する栄養素が減るので、おやつにも気を配ってました。
ダイエット中はグミは食べなかったなぁ・・。
あと、どうしても口寂しい時は”あたりめ”を食べてしのいでいました(笑)
噛み応えで言うと、あたりめに勝るモノはそうそう無い。
なぜグミダイエットなるモノが広まったのか謎です。
なぜだ・・。